バイオティアーズに興味がある方にとって、一番心配なのが副作用なのではないでしょうか?
ここでは、バイオティアーズをドライアイの対策として検討されている方のために、摂取する事で副作用はないのか?ご紹介します。
まず最初にご紹介したいのは、このバイオティアーズに含まれている栄養素についてです。
ビタミンA、C、Eそしてムチン、オメガ3オメガ6、ラクトフェリンが含まれています。
この中に皆さんが聞きなれない栄養素があるかと思いますのでご紹介します。
まずは「ムチン」ですが、これは食物繊維の一種です。
バイオティアーズに含まれているムチンの含有量は、4粒に約500mgです。
多くない?っと思われるかもしれませんが、現代人に不足がちの食物繊維ですから、副作用が現れるというのは考えにくい物です。
さらに、「オメガ3」と「オメガ6」という栄養素についてご紹介しましょう。
バイオティアーズ4粒中にこれらの栄養素は1604mg配合されています。
これらは脂肪酸の一種ですが、オメガ3と呼ばれている脂肪酸は、青魚などに含まれている物です。
また、脂肪酸を仮に取りすぎたという事が起こった場合でも、副作用があるのか?という報告は上がっていません。
ですが、日頃からお肉などを摂取する機会が多いという方は、やはり脂肪酸を体内によく取り込んでいる状態になりますので、日頃の食事で摂取している肉類や乳製品を少し控えるように工夫をされると良いと思います。
続いては、「ラクトフェリン」です。
ラクトフェリンは乳タンパク質の一種です。
母乳にも多く含まれているとして有名です。
このラクトフェリンですが、犬とラットによる動物実験で、動物実験での最大投与量とされる量を3ヶ月連続で投与した実験が行われました。
結果は、「異常が認められなかった」という結論が出ました。
このことからわかるように、副作用に関してあまり心配がいらないという結論が見いだせます。
そして、皆様がお馴染みのビタミンAですが、これに関しては他に比べると少々注意が必要になってきます。
もちろん、バイオティアーズの摂取で心配な副作用が現れる事はありませんが、日頃からビタミンサプリメントを摂取している方や、または、ビタミンAが含有しているサプリメントを摂取されている方については、過剰摂取にならないよう注意が必要になります。
ここまでの結論から言いますと、ビタミンAは気をつける必要はありますが、日頃利用しているサプリメントがあればそれを見直せば問題がないわけですから、対策は出来る訳です。
そのため副作用の心配はほとんどないと言えます。
もちろん、どうしても気になるという方は、ドライアイの専門家でもある眼科医に直接相談されても良いかと思います。
眼科医も推奨しているドライアイ対策にバイオティアーズを利用されてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。